好き避けなのか嫌い避けなのかの判断
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好きな人なのに、わざとそっけなくしたり、冷たく接してみたりする「好き避け」の人が最近増えてきているようです。
要因は様々なようですが、相手に嫌われたくないという気持ちが強すぎる場合によくあるケースなのではないでしょうか。
相手に不快に思われたくない、つまらない人だと思われたくないと思いすぎると、かえって緊張してしまって上手く話せなくなるものです。
そんな思いが、一見すると冷たい態度やそっけない態度になってしまうのはもったいないですよね。
好きな人が隣に座っているのに、わざと反対側の人とばかり話したり、好きな人からメールが来ても、時間をおいてから返信したりするのも、好き避けのタイプに当てはまりそうです。
このような冷たい態度を異性がとってきた場合、必ずしも全員が好き避けとはいえません。
普通に嫌いな相手にとる態度と、一見するととても似ているからです。
嫌いな相手を避けることを「嫌い避け」とも言い、行動が似ているのに感情が真逆なのがやっかいですよね。
好き避けなのか、嫌い避けなのか、どこで判断するのかというと、周りに人がいなくてふたりだけの時にわかると思います。
好き避けの人は、周りの人に自分の気持ちを知られることを嫌がる人が多いものです。
ほかにだれもいない場面では、普段のそっけない態度とは違った一面が見られることがあります。
ただ単に嫌いな相手の場合、まずふたりきりになることをとても嫌がるので、嫌がらずにそばにいてくれる人は嫌いではない、と言ってもいいでしょう。