好き避けしてしまう理由や性格について

難しい女心〜既婚女性の好き避け

スポンサーリンク

私は若い頃から「好き避け」する少女でした。
好きな人に積極的に近寄ったことはありません。
逆に、何とも思っていない人とはいくらでも親しく話せるために、どれだけ男性から勘違いされてきたことでしょう。
男性は、親しくしてくる女性はみんな自分に気がある、と思い込むタイプの人も多いのです。
さて、私が「好き避け」するタイプだったのには理由があります。
小学生の頃、友だちに囃されて、周囲に先にバレてしまったことと、友だちと好きな子がかぶってしまい、好きと言い出せなかった過去がトラウマになっていたせいです。
高校生の頃なんて、相手が自分を好きとわかっているのに、避けてしまいました。
今思うと、妙な話です。
彼は卒業後またアタックしてくれたのですが、素直になるのに勇気が必要でした。

スポンサーリンク

どうして女性は「好き避け」してしまうのでしょうか。
私のようにトラウマがある人もいるでしょうが、やはり持って生まれた引っ込み思案のせいでしょうか。
私が思うのは、「プライド」です。
自分から「好き」という態度を見せることに、たとえば「はしたなさ」のようなものを感じてうまくいかないのだと思うのです。
既婚女性の好き避けはまさにこのプライドの問題ではないかと思います。
はっきりと自分の好意を見抜かれるのは、世間的に妻として、あるいは母親として失格であるという、自己評価なのです。
既婚女性であっても恋心は抱くもの。
「あの人は身持ちがかたい」「なかなか落ちない」と思われていても、心の中は全然別、ということもきっとあることでしょう。
自分の心に素直じゃない、わけではありません。
自分のプライドに正直なのです。

スポンサーリンク

記事の内容は気に入っていただけましたでしょうか?

もしも当記事を読んで気に入って頂けましたら、
ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますと非常に嬉しいです。

このエントリーをはてなブックマークに追加