好き避けしてしまう理由や性格について

好き避けと嫌い避け、ごめん避けの違い

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現代人の恋愛傾向を示す言葉で最近注目されているのが、好き避けです。
書いて字の通り、好きなはずなのになぜか相手を避けてしまう、困った行動を指しますが、最近の若い人、特に女性にこういった傾向を持つ人が増えているということです。
こういったおかしな行動の背景には、拒絶されたり冷たい態度を取られることで傷つきたくない、という自己防御の心理が働いています。
そしてこれは女性に特に言えることですが、イメージや幻想の中での相手のイメージが壊れることへの恐怖感、良くも悪くも現状が変化することへの不安といったネガティブな感情が裏にあります。
目を合わせない、楽しい話をしても他の人のようにのってこない、などは好き避けの兆候としてよく見られます。

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 しかし本当に嫌だと思っている嫌い避け、ごめん避けでも似たような態度が見られることがあり、両者を見分けるのはいささか困難です。
ちょっと会っただけでは中々分からないのが本当の所です。
強いて言うならば、好き避けでは目を合わせてくれなくても、その後にちらっとでも見返してくれるのに対して、嫌い避け、ごめん避けの場合は目はずっと逸らされたままです。
好き避けをしてしまう人というのは基本的に大変恥ずかしがり屋です。
ですので、大勢のいる所ではなく、二人だけで自然な状況で話しかけた場合にはいつもと違う反応が返ってくることが考えられます。
嫌い避けやごめん避けでは、出来るだけ二人にはならないようにしますし、一緒にいる時間を最小限に抑えようとします。
好き避けをする人にも様々なパターンがあり、区別するのは難しいですが、興味を持って観察してみれば何らかの兆候は見えてくるのです。
相手の気持ちを過剰評価、過少評価せずに冷静に見極めることが大切です。

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