好き避けという言葉があります。
これは、好きだけど避けてしまう、という言葉の略語です。
素敵な男性や女性、そういう気になる人の前で特別黙り込んでしまったり、話してるグループの中からそっとぬけ出したり、無愛想な態度を取られたりと、行動パターンはいろいろあります。
もともと喋るのが苦手な人や、内気な人に多い好き避けですが、そんな人を好きになった場合、どういう対処が必要なのでしょうか。
まず、こういったタイプの人には、自分だけが特別に扱われている、というサインを明確に送ることです。
できるだけそばにいることなどで少しずつうちとけてもらうこともできます。
また、好き避けをする人は引っ込み思案な人も多いだけなので、きっかけさえあれば、いい関係を築くこともできます。
好き避け、という態度が出やすい人を好きになると、案外メリットも逆に考えればあるのです。
その人の友達などに聞き出せば、好きな人を避けることがある、と聞くこともできますし、そういう態度が表面に出やすい人であれば、自分に好意をもっていることは間違いないのです。
かえって、そういう性質を持っていたおかげで、相手の気持ちを早く知ることもできます。
なので、難しいと思われがちな心理状態ですが、裏を返せばうまくアタックすることも可能なのです。
また、そういう心理を持った人に対しては、メールなどより本人に直接話をする空間を作ったほうが早く関係を良くすることができます。
メールを使うと、何かと気持ちとは違うことを書いて送ってしまうものです。
好き避け心理を持った人とうまくいくためには、心理を巧みに見抜き。
なるべく二人きりになる時間を持つことが重要です。
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